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Super AGURIに見る、日本のモータースポーツに対する認識

2008年5月14日水曜日 18:25 | 0 Comment | 0 Trackback |

さて、今回は今までとは違った趣旨で書きたいと思います。

先日(といってももう1週間前のニュースですが)、Super AGURIチームがF1から撤退するというニュースがありました。

http://www.saf1.co.jp/ja/topics/2008/nws_080506.html

 

F1は、誰もが認めるべき、モータースポーツの最高峰ですが、ここで日本のプライベートチームがなかなか大勢出来ないのは何故なんでしょうか?

もちろん理由はいくつかあり、ルールの変更による不利や、HONDAにとってのメリットの消失があると思いますが、当初より資金面で非常に苦しかったのは、日本国内における、モータースポーツの認識がどうしても低いということに起因すると思います。

これがヨーロッパの国であれば、自国のチームということで、色々な企業がスポンサーにつくとは思いますが、日本企業でSuper AGURIのスポンサーをした企業はほとんどありませんでした。(一部はありましたが・・・。)

そもそも、日本でメジャースポーツが成功する(人気が出る)ということは難しいことです。元々日本人は野球が第1のメジャースポーツであり、ついで、相撲等があると思います。

それ以外のスポーツは一過性のブームが来てもなかなか定着することは難しく、ましてや、自国のチームやドライバーが活躍してないF1はなかなか盛り上がらないというのもあると思います・・・。

そして、もうひとつ、大きくあるのは、

「スポーツとは、額に汗してやるもの」

という感情が大きく占めることが大きい様な気がします。確かに機械を使うモータースポーツは、スポーツなのか!?という意見もあるとは思いますが、実際は、モータースポーツは相当タフなスポーツです。

実際、私もサーキットを走ってますが、一回走るとへとへとになるくらい疲れます(時間にして30分程度)これが、2時間もぶっ続けで走るとなると、常人ではまず無理です。そしてマシンも普通のマシンとは違いますし。

こういう面を知ると、モータースポーツは、完全に「スポーツだ」と言えると思いますが、なかなかこれを理解してもらうことは難しいらしく・・・・。

あとは、

スピードを出して走る=危ない=暴走行為

という考えもあってか、どうしてもモータースポーツは一般的にならないですよね・・・。実際はそんなことは全然ないのですが・・・・。

日本は、世界的に有名な自動車企業を多数かかえてますし、モータースポーツにもっと興味を持ってもらっても良いと思うんですが、感情的にスポーツとして受け入れることが難しいのか!?なかなか一般的にならず、せっかくSuper AGURIの様に世界に挑戦するといったプロジェクトが始動しても、興味を持つのはほんの一部限り・・・非常にもったいない様な気がします。

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